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2015年9月27日日曜日

Amazonで日経BPのIT本が実質半額で購入可能です

Amazonで日経BPの電子書籍が50%ポイント還元キャンペーン中です。

日経BPと言えばIT系の本も多数ありますので、これを機会にお目当ての本がないか探してみてはいかがでしょうか。

【50%ポイント還元】1,000冊以上対象 日経BP社キャンペーン : Kindle本 : コンピュータ・IT

特に「インサイドWindows 第6版 上 」のような1万円近い高額本の場合、もらえるポイントも高額になりますのでねらい目だと思います。


2015年8月17日月曜日

樋口泰行氏の著書「マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。」をブックオフで格安購入


Windows系のSEということで、マイクロソフト社員の方と一緒に仕事をする機会が多かったでのすが、マイクロソフトは日本企業と外資系企業の厳しい部分を合わせたような会社という印象を持っていました。
(もちろんその分給料もいいでしょうし、特に優秀な人材にとってはやりがいがある環境だとおもいますが)

先日、日本マイクロソフトの会長(前社長)の樋口泰行氏の著書「マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。」がブックオフで格安で売られていたので、ふと買って読んでみたんですが、その印象がますます強まりましたね。

特にマイクロソフトを就職先、転職先に考えている人は本書を読んで、自分に合う会社かどうか確認することをおすすめします。
少なくとも私には勤まらない会社ですね…。

Amazonの中古本でも格安で買えますので。





2015年7月5日日曜日

【Safari Books Online】IT関連技術書読み放題サイトの購読プランを月5冊プランに変更

Safari Books Onlineという定額でコンピュータ関連の技術書(洋書)が読み放題のサイトがあります。

(参考記事)
Windows系SEの日記: Safari Books Online紹介(定額でコンピュータ関連技術書読み放題サイト)


■毎年4万円はちょっとキツくなってきたので購読プランを見直します


私も長年Safari Books Onlineの読み放題プランを契約してきたのですが、



 技術書を読む冊数が減ったことで、最近の円安で329ドルの円換算だと年額4万円以上の費用がかかることから、購読プランを見直すことにしました。




現在のプランは旧プランになっているようで、今の読み放題プランだとビデオも見放題の分、年間472ドルと1.5倍程度に値上がりしているようです。

なお10-SLOTとか5-SLOTというのは、通常1スロット1冊で、毎月5冊、あるいは10冊読めるプランです。なお本によっては複数スロット必要になるものもあったと思います。



■ 毎月5スロット分の本を確保できるプラン(年間159ドル)に変更


今回は毎月5スロット分の本を確保できるプラン(年間159ドル)に変更しました。




 クレジットカードの明細を確認したところ、円換算で19,928円でした。



5-Slotプランに変更後は、以下のように5-Slot分だけ格納できる仮想の本棚ができます。


なお

You have full access to the content of the titles you place in your Bookshelf Folder. Any title placed in your Bookshelf Folder must remain on your Bookshelf for 30 days.
とあるように、一度本棚に入れた本は30日間は削除できません。
つまり、読み終わったからといって本を入れ替えることは1ヶ月はできず、実質月5冊しか読めないということになります。


 ■技術書をじっくり読むのであれば月5冊で十分

この手の技術書の読み方としては、必要に応じて色んな技術書を少しずつ読みたい場合と、1冊の技術書をじっくり読みたい場合の両方あります。

月5冊プランの場合、前者はできなくなりますが、後者のじっくり読むパターンについては月5冊でも十分すぎるので、当分はこのプランで行きたいと思っています。

2015年3月13日金曜日

Windowsのメモ帳で現在日時を自動入力する方法を紹介

最近MSのツイートで知ったのですが、Windowsのメモ帳でファイルを開いた際に、現在日時を自動入力する方法があるんですね。





テキストファイルの先頭に「.LOG」と書いておけばOKです。あとはメモ帳でファイルを開く毎に



こんな感じでファイルを開いた日時が自動的に付与されます。

Windows 7及びWindows 8のメモ帳で確認しました。

2015年3月1日日曜日

【プログラミング .NET Framework】高額定番書籍ですが、安価な第2版から読むのもあり

.NET Frameworkの定番本といえばJeffrey Richter氏のプログラミング.NET Framework 第4版 (Microsoft Press)です。

私も第2版を持っています。



ちなみに現在の最新版は第4版です。

もちろんどの章もひと通り目を通しておきたいところですが、.NET Framework関連のエンジニアであれば(仮に自らコードを書かない場合でも)最低限

  • 第1部 CLR の基礎
  • マネージヒープとガベージコレクション
  • スレッド関連
については理解しておく必要があると思います。

 

とは言え本書は8,000円以上しますので、全部読む時間がない状況で自腹で購入するのも厳しいという人もいると思います。

そういう場合は、まずは第2版をAmazonマーケットプレイス等で安く購入するという手があります。

幸い第2版であれば1000円台で入手できます。

さすがに.NET 1.Xでは古すぎるのですが、第2版は.NET Framework 2.0をターゲットにしており、今でも使われているシステムが多数現存しているバージョンです。

またこのシリーズは改版後に大きく記載が変わる部分が少なく、基本的に.NET Frameworkバージョンアップ部分を追記していく形式になっています。

なので先に上げた
  • 第1部 CLR の基礎
  • マネージヒープとガベージコレクション
  • スレッド関連
について基本的な部分は殆ど変わっていません。自腹組はまずは第2版から目を通してみるというのもありだと思います。

2015年2月15日日曜日

Charles Petzold氏のプログラミングWindows第5版、今でもそれなりの値段が付いてますね

MFCとかではなく、生のWin32 APIを使ったWindowsプログラムを勉強したくて購入した、プログラミングWindows第5版〈上〉〈下〉


私が購入したのは2008年頃です。確か上下巻合わせて4,000円程度でAmazonマーケットプレイスで購入したと思うのですが、いま見てもあまり値下がりしてないですね。

第6版がWindowsストアアプリ開発の本になってて、

Charles Petzold氏のWindowsネイティブプログラミングに関する日本語書籍が第5版しかない?のでそれなりに希少価値があるようです。

正直、今の時代に本書の内容を使ってプログラミングする必要がある人はほとんどいないと思いますが、

上巻の
第1章 はじめに
第2章 Unicode入門
第3章 Windowsとメッセージ

下巻の
第20章 マルチタスクとマルチスレッド
第21章 DLL

あたりの知識は今でも知ってて損はないと思います。
その他のGDIの章などもWindowsプログラミング手法というより、Windowsの仕組みを知る意味では今読んでも面白いと思います。




2015年1月31日土曜日

AWSではS3やSQSのネットワーク構成は意識しなくて良い?

最近、仕事でAWSを利用しつつあるのですが、S3やSQSといったAWSが提供するサービスについて、基本的にネットワーク構成を意識する必要がない(できない?)ようです。

AWSでも仮想ネットワーク単位を示すVPCやその中のサブネットといった概念は存在します。
 仮想サーバであるEC2をどのサブネットに配置するかといった設計は必要なのですが、S3やSQS等のサービスについては、ネットワークのどの場所に配置するのかという設計は存在せず、クラウド上にAWS利用者が自由に使える形で存在しており、基本的にAPIでアクセスすればOKということのようです。

Windows系SEの日記: 書籍「Amazon Web Services 徹底活用ガイド」を購入。AWSの勉強の最初の一冊としていいかも

でも紹介しましたが、AWS取っ掛かりの一冊としてオススメしておきます↓。

2015年1月18日日曜日

書籍「Amazon Web Services 徹底活用ガイド」を購入。AWSの勉強の最初の一冊としていいかも

最近、仕事でAWS(Amazon Web Services)を扱うようになり、徐々に勉強中です。

AWSの場合、Amazonの公式サイト等のWeb情報が豊富なのですが、AWSの概要や具体的な構成例等の取っ掛かりに関する情報をつかむために、一冊くらいAWSの書籍も欲しいところ。
色々探した結果、書籍「Amazon Web Services 徹底活用ガイド (日経BPムック)」がを購入したのですが、結構良さ気でしたので紹介したいと思います。



■目次(Amazonより引用)


Amazonのサイトに詳細な目次が載っており引用します。目次を見るだけである程度内容がつかめると思います。
──『 基本編 』──
【第1章】 AWSのネットワークを知る はじめてのAmazon 探検
[Introduction] クラウドってなに? AWSの探検を始めよう
[Part1] シンプルなWebサーバーを作成 インターネットに公開する
[Part2] 複数のサブネットを作成し業務ネットワークを設置する
[Part3] 耐障害性は?料金は? AWSに関する素朴な疑問を知る

【第2章】 特徴を理解してAWS使いになるぞ!

【第3章】 12個の最新サービス/最新機能

──『 導入編 』──
【第4章】 使って分かった! 失敗しないAWS 10社の事例に見る想定外と対処法
[PART1] ドキュメント■ミサワホームが直面した想定外
[PART2] 図解■ハイブリッド構成で役立つAWSの主要サービス
[PART3] 事例■テーマ別、想定外への対処法
―コスト、可用性、データ連携、システム移行、運用性
[PART4] 解説■データ連携の仕組みを作る
[付録] AWS上のシステム運用管理、専用SaaSで自動化しよう

【第5章】 AWSの開発・運用 やってはいけない

【第6章】 はじめてのAWS つまずきポイントはココだ!
[PART1] AWSを始める前に押さえるポイント
[PART2] EC2とEBS:意図せずIPアドレスが変わる
[PART3] S3:命名ルール知らないとエラーに
[PART4] VPC:設定したはずが通信不能に
[PART5] RDS:DBサーバーと思うと失敗する
[PART6] 知らないうちに割高に
[PART7] 最悪の場合アカウント停止も
[PART8] 仕様を知らないと使えない
[PART9] メールやブラウザーに落とし穴

【第7章】 クラウドが起こす副作用 ライセンス費の無駄

──『 実践編 』──
【第8章】 動き出した基幹系×クラウド 事例で分かった移行の勘所
[PART1] 事例■試行錯誤のIT現場
[PART2] 総論■なぜ今、クラウド化なのか
[PART3] 方法■クラウドへの移行手順
[PART4] 工夫■フェーズごとの勘所
[PART5] 事例■クラウドだからできた基幹系

【第9章】アーキテクチャー設計の常識が変わる クラウドの勝ちパターン
[PART1] 初めてのクラウド活用
[PART2] 性能/システム連携
[PART3] 信頼性
[PART4] セキュリティ/運用性
[PART5] コスト

【第10章】 AWSで構築するビッグデータ基盤

【第11章】 ゲーム会社がAWSで磨く 基盤運用力、ログ分析力


■クラウド未経験の人がAWSを勉強する最初の一冊としてオススメ


基本的には、日経SYSTEMSや日経NETWORK等に掲載された記事を再構成した部分が多いようですが、上の目次を見て頂ければ分かる通り、AWSの基本から始まり、事例、開発運用例、AWSの各コンポーネントをどのように組み合わせるかの設計例と、AWSを勉強する上でまず知りたいことが手堅くまとめられていると思います。

システム構築の経験はあるけど、クラウドは始めてで…というような人のAWS勉強の最初の一冊としてオススメしたいと思います。

2015年1月15日木曜日

Windows 7 のメイン ストリーム サポートが終了。注意すべきポイントについて

Windows 7 のメイン ストリーム サポートが2015 年 1 月 13 日 (米国時間) に終了したことがニュースになっています。

Yahoo!ニュース - 「Windows 7」、メインストリームサポートが終了 (CNET Japan)

ただメインストリームサポートが終了しても、延長サポート中はセキュリティパッチも提供されますし、マイクロソフトのプレミアサポート等有料サポートは引き続き受けられるため、システムの現場ではメインストリームサポートの終了はあまり意識されない場合が多いんですよね。


■メインストリームサポート終了時の一番のポイントは?


私が考えるメインストリームサポート終了一番のポイントは、その製品に不具合があった場合の対応についてです。

マイクロソフト製品がらみのシステムを使っている場合、そのサポートにマイクロソフトのプレミアサポートなどの有料サポートを使うことがあります。
例えばWindows 7を利用するシステムのトラブルの際にマイクロソフトのプレミアサポートに問い合わせ、その結果Windows 7の不具合がシステムトラブルの原因だったことがわかったとします。
メインストリームサポート期間中は問い合わせ費用は原則無料になりますが、メインストリームサポートが終了し延長サポート期間であれば、Windows 7の不具合がシステムトラブルの原因であったとしても問い合わせ費用は有料となってしまいます。

これをエンドユーザー等に説明すると、何でマイクロソフト製品の不具合のせいなのに客が費用を負担する必要があるのか…とよく言われますので注意して下さい。