主に2つの問題点があります。
- MCP参考書類の値段が高い
- MCP資格の種類によっては参考書がない
本記事では、上記の問題点を解決する、MCP参考書の効率的な入手方法を紹介したいと思います。
■Safari Books Onlineを活用する
上記の効率的な入手方法というのは、以前も以下の記事で紹介した
Windows系SEの日記: Safari Books Online紹介(定額でコンピュータ関連技術書読み放題サイト)
Safari Books Onlineを活用する方法になります。
Safariは定額制で何冊読んでも同じ値段なので、費用を気にせずいろいろな参考書を読むことができます。またMCP参考書というのは、資格に合格してしまえば、その後あまりその本を読み返さなくなることも多いと思いますので、その点でもSafariのような定額制サイトを利用するメリットがあります。
また、MCSDのような開発系のMCP資格の場合など、日本語版の参考書がない資格についても、Safari内を検索すれば、大概の資格については参考書や問題集が見つかります。
例えば、
MCP 試験詳細 - マイクロソフト ラーニング ポータル
試験番号:70-486 ASP.NET MVC 4 Web アプリケーションの開発
のようなまだ日本語版の参考書類がない新しい資格でも、以下のようにSafariなら参考書を読むことが出来ます。
以上、MCP資格取得を考えている人は参考にして頂ければと思います。