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2014年8月12日火曜日

IE8サポートが2016年1月12日で終了で企業システムは対策が必要ですね

Microsoft、IE 8のサポートを2016年1月12日に終了へ - ITmedia ニュース

の記事によると、Internet Explorer 8のサポートが2016年1月12日で終了するとのこと。

正確に言うと、各OSにインストール可能な最新のIEのみがサポート対象になるようです。

http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2014/08/07/stay-up-to-date-with-internet-explorer.aspx


マイクロソフトのブログにも以下の記載があり、

After January 12, 2016, only the most recent version of Internet Explorer available for a supported operating system will receive technical support and security updates. For example, customers using Internet Explorer 8, Internet Explorer 9, or Internet Explorer 10 on Windows 7 SP1 should migrate to Internet Explorer 11 to continue receiving security updates and technical support.
例えばWindows 7 SP1では2016/1/12以降はIE8,9,10はサポート及びセキュリティアップデートは提供されないとのことです。


■IE8サポート終了で企業システムは対策が必要


これ一般コンシューマーはともかく、企業システムにとってはでかいニュースではないでしょうか。

企業システムはOSにプリインストールされているIEバージョンを動作保証対象にしているケースが多いですし、基本的にOSのサポート期限までプリインストールバージョンのIEもサポートされる前提で考えてたと思います。

Windows 7だと 2020/01/14が延長サポート終了予定日です。IE8もそこまではサポートされるのかなと私も思ってました。

今後、企業システムでは対応の見直しが必要になるでしょうね。


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